K's コンセプト

出展作家紹介 - 静謐と躍心 -

いらはらみつみ Mitsumi Irahara

いらはらみつみ Mitsumi Irahara

「立ち現れたモノ」は福岡県の伊良原邸(磯崎新設計)が壊される直前の2022 年夏に、この建物内で展開したインスタレーションです。家財道具を運び出し室内を履き清めると、一陣の風が吹き抜けました。そこに立ち現れたのは建物の中で深く眠っていた「記憶」でした。


略歴

1972年 生まれ 神奈川県鎌倉出身

1999年 東京芸術大学美術研究科漆芸専攻修了

1999年 国際漆デザイン展奨励賞

2005年 国際漆展銀賞

2007年 Japan & Korea 漆 art exhibition (東京芸大美術館)

2010年~2022年 会津・漆の芸術祭(福島 会津若松市)

2012年 漆うるわしの饗宴展(東京 福島 京都)

2019〜2023年 台湾×日本 漆交流展 (FEI ARTMUSEUM 横浜 )

2020年 KAJIMA 彫刻コンクール入選作品展(東京 鹿島KIビル アトリウム)
駿河の国芸術祭 富士の山ビエンナーレ(静岡 富士川民族資料館)
国際漆展・石川 2020(石川 輪島漆芸美術館)
個展「渦(UZU)2020」(東京銀座 ギャラリーソル)

2021〜2023年 二紀展(東京 国立美術館) 2021年 奨励賞受賞

2023年 個展「立ち現れたモノ」(東京銀座 ギャラリーソル)

現在  都立高校、文星芸術大学非常勤講師、座の会会員

いらはらみつみ
いらはらみつみ

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