出展作家紹介 - 三人結び -
吾子 可苗 Kanae Ako
生命の存続をテーマに制作活動をしております。
植物のもつ生きる力と、漆のもつ全ての物を包み込む力を合わせ、
太古の時代より続いて来た生命の神秘を表現出来たらと願っております。
吾子 可苗 (あこ かなえ)
北海道士別市生まれ
2004年 東京藝術大学美術学部工芸科漆芸専攻 卒業
2006年 東京藝術大学大学院美術研究科 修了
現在 日本現代工芸美術家協会 本会員
受賞
2012年 第51回 日本現代工芸美術展 入選
2013年 第52回 日本現代工芸美術展 新人賞 受賞
2015年 第54回 日本現代工芸美術展 現代工芸賞 受賞
第40回記念 東北現代工芸美術展 第40回記念東北現代工芸会員賞 受賞
2017年 第71回 福島県総合美術展 県美術準大賞 受賞
2018年 第72回 福島県総合美術展 県美術大賞 受賞
2009年 「岡本太郎の博物館・はじめる視点」博物館から覚醒するアーティストたち (福島県立博物館)
2010年 漆・そのあたらしい表現を巡って (喜多方市美術館)
2011年 三越×東京藝術大学「夏の芸術祭2011 次代を担う若手作家作品展」 (日本橋三越)
漆・うるわしの響宴展 (東京展・京都展・福島展)
東京藝術大学創立125周年記念事業 漆芸 軌跡と未来 (東京藝術大学美術館)
2015年 個展 「漆・吾子可苗展」 (士別市)
現代「漆・歴史」考 2015 吾子可苗×冨樫孝男 漆の記憶 展 (福島県立博物館)
2016年 Asian Lacquer Art Exhibition (ベトナム ハノイ)
2017年 Asian Lacquer Craft Exchange Research Project (ミャンマー バガン)
2018年 漆の現在 2018展 (日本橋三越)